Archive for May, 2002

May 22 2002

お花見@井の頭公園

Published by michael under 日本語

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今日は不思議なお花見だった。2時に集合する予定だったが、俺が早く仕事済まして、SPA!を買ってからゆっきりと現場に行くと思い、のろのろとした総武線に乗っていながら「リストラされやすい人」についてせっせと記事を読み込んだ。

相当早く駅に着いてしまったから手巻き寿司とパンを買って、花見用品(つまり、アルコール)ですし詰めのバックパックに詰め込んで井の頭公園に向かった。

前から知っているところだからまず右に曲がって人込みの無いところへ行ってみようかと。池が細くなり、曲がったところで急に左に戻っていく小道の途中で止まって、水際のあいている空間を気づいて座り込んで雑誌を読み続けながら友人を待った。

相変わらず遅刻だった。道で買った缶ビールを飲んで、周りを見ているだけで充分に楽しかったから気にしなかった。しかも、みんなの着いたときの笑顔を見たら幸せにしかなれなかった。

独りじゃ広くて居心地の良いところだったけど5人だったらちょっと無理かなと思って、近くの良さそうな、木下に人里離れた所に移った。茂みに囲まれた以外とプライベートで静かなスポットですごく良かった。(少なくとも俺はそう思った。)

そこで凄く激しい風に吹かれて時間を過ごした。皆が持ってきた(思いっきり和食っぽいの)食べ物とお酒を出してがんがん食べだした。待っている間仕方なくて食べてしまったパンとチキンは無かったが、ビールと日本酒とお寿司がいっぱいあって皆徐々に満喫に向かった。M君は思った通り魚のようにがぶがぶ飲み、違う世界から皆に笑わせて続けていた。

曇った今日の太陽がが去りだしたら寒くなって、一周しようかって決めて歩き出した。その間妙に、全く偶然の出会いで歌ったり、踊ったり、飲ませたり、そして薄明光で淡くなった桜の花びらを楽しみたりしながら散歩していった。

公園から出て居酒屋に行った。創造できるように飲食しながら話し、次の出会いを決めた。日曜日に、(願わくは)いい天気の日曜日にまたピンクの世界に入り込んで楽しい時間を過ごすなが、今帰ってきた俺の今夜の楽しみだ。

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May 16 2002

イケてない日本

Published by michael under 日本語

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金曜日に仕事が終わって新宿に新しくできたHubに行ったんだ。ある友達が毎週の金曜日に集まって飲むところで何回か誘われたが、初めて参加してみた。

The Hubというのは、まあ、「パブのチェーン店」と考えてもらっていいでしょう。安くて、ビールと油の飲食天国だからデブな英会話教師が大好きらしい。

けれど友達と話して、可愛い新入社員と愛想よく談笑しながら不味いハウスワインをちびりちびり飲み続けることで楽しい時間を過ごしてた。

やがて扉が開き、デカイ白人が入ってきた。顔を見たら誰だか直ぐ分かった。「ノイマンだ」と思って、すぐ話し掛けようと決めた。

ノイマンってしてる?「ここが変だよ」によく出ている、ややうるさいドイツ人だ。でも彼と初めての出会った場所は、書店だった。その時、彼が書いた本が目に入り、「イケテない日本」のタイトルを読むだけで買ってしまった。外国人が日本語で書く本には相当な関心があるんで仕方なかった。

「すみません、ちょっといいですか」と手招きしながら言ったら、怪訝な表情をして近寄ってきた。

「本を読みました。面白かったです。」と言ったらノイマンが明るく微笑み、「日本語読めるんですか…」と答えて、感想を聞いた。

本についての、私の印象を聞いてから「実は彼女が書き直してくれたんだ」と、一緒に来店したきれいな女性を示して明かした。(実はそうだろうと思ったが…)

何はともあれ、文書から見るとあんまりキツイ日本の批評家にして、意外と優しくて、印象のいい人だった。もし機会だあればいろんな話を聞かせてもらいたいな。

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May 09 2002

Tiresome

Published by michael under General

Here it is, after midnight, and I feel like I have to write something here because I’ve just looked at about a million blogs, and they’re ALL better/cooler/more interesting than mine. But, hey, mine’s the only buy-lin-gyu-uhl one out there! Ha!

Hm. Yeah, anyway.

The dating has settled down to a dull roar of sorts now that I’ve reached the third-date phase of the, er, experiment. The only women I’m seeing now are the ones that are genuinely interesting in some way or other. Sadly, many weren’t, but, goodly, a couple were. Are. You know what I mean.

Golden Week is over now, and the more than the 10 days of holiday it purports to be it was more like a couple of back-to-back long weekends for me. But there were enough parties and various other good times to make it seem like a passable respite from the vagaries of Tokyo life. (Shyeah, right. Who am I kidding? I wouldn’t know vagaries if they shat on my nose.)

So anyway, I leave my bike (bicycle, that is) at Shinjuku station one afternoon and come back to find the back tire flat. I’m sure I’ve been yarareta by someone and I ride/wobble home pissed. When I get home I check my mail and find a flyer from a bicycle repair guy (coincidence?) who does “one-the-spot” repair for flats and other bicycle misfortune. I call him the next day and he speeds right over.

When he shows up I show him to the bike. In three or four seconds my bike is flipped over and he’s pulling the tire off. Like anyone here doing anything service-related he works at a frenetic pace, darting this way and that with a swift economy of motion and all that. Before I know it he has my inner tube in a bucket of water, pumping it up with one hand while running it through the bucket with the other. Shortly we encounter tell-tale bubbles.

“You’ve got a hole in the inner tube. Right here. See?,” he says, pointing with his free hand.
“Hot damn,” I say.
Then he pries back the tire and starts spinning the wheel around. He locates a spot where the protective rubber rim liner has been pulled aside, revealing the (now somehow menacing) head of a common screw.

“See that?,” he asks.
“Zowie,” I reply.
“The friction wore a hole in the tube.”
“Well I’ll be.”
“We’ll fix you right up,” he says, and begins rummaging efficiently through his toolbox.

In the time it would take me to pluck my nose hairs he’s patched the hole, stuffed the tube back in place, replaced the tire and aired ‘er back up. I’m impressed, and I tell him so.

“You American?,” he asks, apropos of squat.
“Uh, yeah,” I reply, never knowing where these things will lead.
“Tell me something, would you?,” he goes on.
“Uh, okay.”
“You got, like, Harrison Ford, right?
“I guess so…”
“But then you also got, y’know, George Harrison, right?”
“Yeah…”
“Well, is Harrison a first name or a last name? I mean, here we got Tanaka and Suzuki and shit, right? It’s pretty straightforward. What the fuck is “Harrison” supposed to be?”
“I dunno. Both, I guess.”
“You’re kidding me. Man, that shit keeps me awake at night, I gotta tell ya.”
“Oh. Well, gosh. Sorry, man.”
“Yeah, whatever. 1300 yen.”
“Cheers,” I say, and give him the dough.

He pockets the money and rides off with a wave. I stand there, look at my newly-mobile bike, look back at his retreating figure, and look back at the bike. I can’t help thinking that surely I must be forgetting something…

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May 09 2002

いんちきの金曜日

Published by michael under 日本語

GWの金曜日なのに一日中仕事。それはまさに独立で働く楽しみの一つだ。終わったら自転車に乗って、友人との約束を守るために赤坂の険しい丘を挑んで原宿へ向かう。Aux Bacchanalesに着いたらテーブルを待ち、周りに目をやった。相変わらずマルチ文化的な連中が外にも中に散らばっていて、何ヶ国語の言語が耳元に競い合ってくる。オードブルの盛り合わせと白ワインをエンジョイしながら友達を待った。

間違いなく、確かに、必ず遅刻する彼が30分も遅れて来たのは驚くに値しなかった。いつものとおり荒い呼吸をしていて、間に合うように走ってきた振りをしていたが、僕が、彼がタクシーから降りた姿を見たことを知らなかったのだろうが。

「やあ、マイケル。元気かい?」と彼はさっと辺りの様子を見渡しながら言って腰を下ろした。
「まあ、天気がよくて、美人が次々と通り過ぎているカフェでワインとチーズをエンジョイしてることって、オレ的にぴったりさ」と完全に満足しているように答えた。
「よかったな」と言って、ウェイターを呼んだ。

ステーキと「フレンチ」フライを頼むと、すぐに運ばれてきた。僕は一回そこの「ステーキ」を挑戦したのだけど、食べ終わってから三時間ぐらい後悔した。肉と油の列車にひき殺されるように感じたからだ。あの肉を未だに消化し切らず身体のどこかで持ち歩いているのは確実だ。

しかし彼が活気に溢れて食べ出す姿を見たら自分の経験を伝えることができなかった。八つ裂きにされ口に詰め込まれていくその肉を見たら、一生彼の身体から消え去らないだろうと思って、少し哀れんだ。(ステーキの宿命をね。)

しばらく雑談した後友人と別れて家に向かった。途中でNARUというジャズバーの前を通ったら、思い付きで一杯やって帰ることにした。

狭い階段を下りて店に入った。満席の様だったが、奥の空いている席へ可愛い女の子に誘導してもらった。テーブルにつくと隣に座っている二人のオヤジが小さくない声で「ほら!ガイジンだ!」とばかげたことを言った。注意を払わず座ってワインを頼んだ。

女性二人が演奏していた。ピアノとボーカルだけだったが綺麗なバラードなどを歌った。なのに、隣のアホらはず~っとおしゃべりしていたのだ。「ウマイっすね!いいな~。ね!」など途切れなくしゃべりつづけた。それでよせばいいのに曲の特に静かなところでは次のような話をし始めた。「さ~、そろそろ帰ろうかな?」とか「腹減ったな~」など。そして曲が終わったら、(たぶんあるガイジンを感動させるために)「イェアー」や「ワオー!」を必ず言った。

「もう最悪、この野郎!」とキレそうになった時、後方から新しい音が立てられてきた。「今さらなに?」と思って、しばらく耳を傾けた。舌鼓だった。おまけにどんどん激しくなった!まるでポークリブをしゃぶってるように聞こえた。思わず自分の足元を見て、その辺から血が流れてきてないことを確かめた。

それだけだったら耐えられただろうが、ちょうどその時に違う方からジッポーを持っている人がカチャンカチャンと遊び始めた。火を付ける訳でもなく、何回も、何回も繰り返した。

おしゃべりと舌鼓とジッポー。あたかも無作法なシンフォニーに流されてしまったかのように感じたマイケル。思わずに立ち上がり、適当なお金をバーテンダーに投げ、自分の絶叫だけ残して涼しい夜の空気に逃げ込み振り向かず家まで走って帰った。

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